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[语言文化]読書メモ:「長崎ぶらぶら節」(なかにし礼) (1)

楼主#
更多 发布于:2016-06-22 10:51
読書メモ:「長崎ぶらぶら節」(なかにし礼) (1)
 
    序章
 
人物:
①サダ主人公
 個人情報:10歳、明治七年十月二十三日生まれ。不美人;6歳から歌、三味線の稽古、今はもう上手だと評判を博した。目下、判人(江戸時代、遊女の身売りの保証人となる人。)に売られ、芸者になるため、長崎へ行く途中。
 家族:
 父:甚三郎 三十八歳
棒手振(ぼてふ)りの魚屋;
趣味:酒、尺八(一度北海道に行ったから、いつも「江差追分」だけ吹い
てる)、相撲(見るだけらしい)。
 母:ナカ  三十五歳
 旅館「肥前屋」の仲居
 姉:マス
 サダより四つ上
 サダ6歳の時、丸山に売られ、今は人気芸者になってるらしい。
 妹:スエ
 サダより二つ下
 弟:与三治
 サダより四つ下
②判人:松助 渾名:女衒の松
 
あらすじ:判人松助が主人公のサダを網場の故郷から長崎に連れて行った。
 
素晴らしい所:①サダが長崎に入って、まず変な匂いを感じました(異人が多いから)。
 ②黄昏、サダは無数の蛍に包まれる夢みたいな美しい光景。主人公今後の煌
びやかな人生展開と儚い恋・運命の象徴でしょうか。
 
 2016-06-22

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