翻译质检书:“林译经典”之《心》(65)
193.林译:较之脑髓,或许更是我的过去压迫我,使我变成如此自相矛盾之人。(P93) 原文:あるいは私の脳髄(のうずい)よりも、私の過去が私を圧迫する結果 こんな矛盾な人間に私を変化させるのかも知れません。 说明:中文里的脑髓是指①脑里的骨髓。《灵枢·经脉》:“人始生,先成精,精成而脑髓生。”;②脑浆。《医林改错》:“精汁之清者,化而为髓,由脊骨上行入脑,名曰脑髓。”,但原文中的“脳髄(のうずい)”就是指思想意识范畴的头脑,而不是生理学意义上的脑。(本条计入误译) 问题类型:照搬日文汉字。 对照: 于荣胜译本:或许是我的头脑,不,应该是我的过去,压迫我的结果,使我变成这么矛盾的人。 华南虎译:或许应该说,较之我的头脑,我的过去对我的压迫更为严重,使我变成了一个如此矛盾的人。 194.林译:在这点上,我必须充分承认我的本性,请求你的原谅。(P93) 原文:私はこの点においても充分私の我(が)を認めています。あなたに 許してもらわなくてはなりません。 说明:原文是两句话,而“必须”的意思仅仅适用于后一句话。(本条计入误译) 问题类型:原文理解或中文表达错误。 对照: 张正立译本:在这方面,我还有足够的自知之明,请你务必原谅我。 华南虎译:在这一点上,我也有着十分清醒的自我认识。 195.林译:之后我写了这封信。(P93) 原文:私(わたくし)はそれからこの手紙を書き出しました。 说明:“書き出しました”是“开始写”,而“写了”是完成态。尤其是下文写道“平生(へいぜい)筆を持ちつけない私には、自分の思うように、事件なり思想なりが運ばないのが重い苦痛でした。私はもう少しで、あなたに対する私のこの義務を放擲(ほうてき)するところでした。しかしいくら止(よ)そうと思って筆を擱(お)いても、何にもなりませんでした。私は一時間経(た)たないうちにまた書きたくなりました。”可见些这封信是一个很不简单的过程(前文也提到该信很厚),所以作者用“書き出しました”而不是“書きました”。作为文学翻译难道不应该将这些细微之处表现出来吗?(本条计入误译) 问题类型:领悟力差。 对照: 周炎辉译本:以后我开始写封信。 华南虎译:之后,我就开始写这封信了。 小结: 当前误译数小计:226 当前误译指数(误译数÷最后页数×100)=251(平均每页有2.51个误译) (扣除译序页数与标题页,最后页数按照Page数-4计算) 当前问题小计: 胡说八道:21 原文理解或中文表达错误:115 缺少注释:2 领悟力太差:12 漏译:13 不肯查词典:11 偷工减料:1 擅改原意:10 以偏概全:2 照搬日文汉字:9 歧义:2 奇葩中文:16 常识性错误:4 词不达意:1 夹带私货:1 望文生义:3 张冠李戴:2 华南虎质检于姑苏城内 2017-1-19 【读书使人进步】http://shop.kongfz.com/22127/ 预告:夏目漱石《心》之华南虎译本将于年内上市,敬请期待。 |
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